追加で食べない – ブリッジぷりんと

no second thought

痩せたいけど、もう少し食べちゃおう。。。

食事の時に自分の意思とは無関係の謎の声がよく聞こえるときがあります。

そしてその声に従って食べているといつの間にか摂取カロリーオーバー。。。

ヘルシーに食べよう、小食にしよう、食べ過ぎないようにしよう。。。
という食事前の誓いはすぐに破られてしまうのです。

どうしてなのでしょうか？

現在私たちがスーパーで買うことができる食べ物の７０％は
砂糖や小麦粉などをふんだんに使った精製された食べ物。

それらは過食したくなるものばかり。
カロリーが高く、食べやすく、様々な添加物により依存性の高いものとなっています。

太古の昔、まだ人間が狩りをしていた時代、
おなかいっぱいまで食べる＝必要なカロリー摂取
でした。

その頃から私たちの脳は変化していないのです。
それなのに、文明は急激に発達しました。
人間の体はまだこの変化についてこれていないのです。

私たちの脳や体は太古の昔とほとんど同じ。
それなのに、手に入る食べ物は全く違うものとなっています。

だから、おなかいっぱいまで食べなさいという脳からの信号のまま食べていたら

太ってしまうのも当然のこと。

それは私たちの意思が弱いのが原因ではないのです。
意図的に過食をしたくなるよう味付けされた食品さえ存在するこの世の中。。。

そのことを理解したうえで、

追加で食べない

というルールを作りました。

私の食事はサラダやヘルシーなメインディッシュ、フルーツなど。
でもその後必ずスイーツやスナック菓子、パンなどを追加で食べていました。

それが完全に習慣化していました。

最初はこの「追加で食べない」ルールに慣れるまで大変でした。
正直言って、6か月以上経った今でも気を抜くと
自分の意思とは関係のない謎の声が
「もっと食べる言い訳」を主張してくるのです。

でも追加で食べないというルールに従っていたら、
その声が自分の意思ではないということに気づきます。

追加で食べないという習慣さえ身についてしまえば
追加で食べることが不快に感じてきます。

何事も習慣です。
とにかく良い習慣を身につけましょう。

最近習慣ってとっても大切だなあと感じ始めています。
そしてそれを変える方法がたくさんあるのだということにも気が付きました。

またそちらも書いていきますので、ブログをチェックしてくださいね。