やりたいことが見つからない病の処方箋

やりたい事を見つける

よく「やりたい事を見つけよう」「好きな事を仕事にしよう」「好きこそ物の上手なれ」などと聞きますね。
だから最近の若者はそれを見つけようと何度も職を変えるのだとか。
一つの会社で長く働くというスタイルはもう流行っていないように思えます。

私も何度か仕事を変えました。

最初は普通の会社で事務仕事をしていましたが、自分には合わないと思い留学をしました。
その後、英語を使った仕事をしたいと英会話教室や家庭教師、貿易事務、営業、レンタルビデオ屋さん(笑)など様々な職種にトライしました。

そして現在の塾で働くこととなったのです。

今の仕事は好きです。
長期休暇の後、生徒達へ教えることが楽しみです。
そして、もう20年以上ここで働いています。

それでも自分のやりたい事は他にもあるのではないかと常に好奇心旺盛に本を読んで、色々なことを実行して、いつも自分探しを続けていました。

でもこの自分探しの旅はおしまいです。

大谷翔平が野球と出会ったような、アインシュタインが物理と出会ったような運命的なやりたいことが見つかった・・・ということではありません。

現在の仕事を一生懸命やっていく!
すると次のステップが自然と見えてきて理想の自分へ近づいていく。

と気がついたのです。

私を含め、夢みがちな人種は夢を追いかけ続けて無駄なエネルギーを使っています。

偉人と言われる人たちの多くは目の前のことに打ち込んでいたらいつの間にかすごいレベルへ達しただけなのです。

ほとんどの人たちは自分が本当にやりたいことが何なのか分かっていません。
いくら今の仕事が好きだからといっても、それをするために生まれてきたと思えるほどではないでしょう。
だからやりたいことが何なのか分からないと考え込んでしまうのです。

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もし「やりたいことが見つからない病」を患っているのなら、こちらの本は処方箋です。

2000年代に日本の経済が失速していった背景には「やりたいことが見つからない病」があるのかもしれません。

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