日本の教育システム

才能の芽を摘まないためにみんなができること

〇〇君は頭が良くていいよね。
私はどうせ頭が悪いから、、、。
などと言う会話がよく飛び交っています。

確かに記憶力が良い子、推理力が高い子、絵が上手な子など人それぞれ才能はバラバラです。

そして現在の日本の教育では記憶力や 理解力が高い子が有利です。

絵が上手、物語を考えるのが好き、虫を観察しているのが幸せ・・・でもそれ以外には興味を持てない・・・と一点に偏った子には不向きな教育システムです。

私は英語英検1級です。でも記憶力が良いかと言ったら、そんな事はありませんし、理解力も高い方ではありません。私は何度も聞いたフレーズや表現方法を使って話します。日本語の意味を知らないのに使える英単語がたくさんあります。でも聞いたことのない新しい文法を使うのは苦手です。

このタイプはリスニングやスピーキングが得意ですが、テストではあまり点数が取れない傾向にあります。英語を覚えるのに膨大な時間を要します。私のように英語を覚えるタイプの子には不利な評価システムです。そして自分のことを頭が悪いと考えるようになるのです。

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こういった子達全員を伸ばしていける教育システム・評価システムに日本が変わっていったら、より良い国になっていけるのではないでしょうか?

最近見たYouTubeでこれは戦後の日本の教育システムだと言っていました。え?!

それぞれが得意分野を生かして、全員が評価をされて伸びていく社会になったら、日本はより良くなるのではないでしょうか?

全ての子たちの才能の芽を摘まないためには、大人が肯定的に考えられるように声かけをしていく必要があるでしょう。そしてその声がこの国の教育システムを変えていく力になると信じています。

(自分のことを肯定的に考えられらないと、動物に辛くあたってしまうかもしれません。もしみんながハッピーになったら動物たちも幸せになりますよね。)