酸化銀の熱分解

酸化銀の熱分解をプリントにまとめてみました。

まず酸化銀の熱分解において

酸化銀→銀+酸素

となります。化学反応式は

2Ag2O→4Ag+O2 となります。

こちらは化学反応式の中でも比較的間違いやすいところなのでしっかり覚えましょう。

酸化銀→黒色で金属の特性はもちません。

過熱していくうちにだんだん白色になり銀になっていきます。

銀→白色で金属の特性をもちます。

金属の特性としては

たたくと伸びる(延性・展性)

みがくと光る(金属光沢)

熱を通しやすい

電気を通しやすい

です。こちらは頻出事項なので必ずおぼえましょう!

発生した気体(酸素)の確認方法としては

火のついたせんこうをいれ激しく燃えることを確認する。

です。これも何度も出てきますので確認しておきましょう。

実験中に気を付けることとして

最初に出てきた気体は試験管内の空気が混じっているためすてる

・実験後は火を消す前にガラス管をぬく(逆流して試験管が割れるのをふせぐため)

などが頻出事項です。

以上をプリントにまとめていますので是非ご活用ください。練習問題もあります。

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