物質が水にとけるようすをコーヒーシュガー(砂糖)とデンプンについてまとめてみました。
・コーヒーシュガーは水に混ぜて一晩おいてもどこも同じ濃さになる。
・デンプンは一晩おくと底に沈む
これらのことから
砂糖は水にとけるがデンプンは水にとけない
ということがわかります。
また
コーヒーシュガーとデンプンを水にいれてかき混ぜたものをろ過し、その液をスライドガラスにつけて蒸発させると
・コーヒーシュガー→水を蒸発させたあと砂糖が残る
・デンプン→水を蒸発させたあと何も残らない
という結果がえられます。
このことから
砂糖はろ紙のあなをとおりぬけるがデンプンはとおりぬけない
ということがわかります。
実験方法をふくめてしっかり理解しておきましょう。