枕草子 現代仮名遣いと現代語訳

枕草子に出てくる単語の現代仮名遣いと現代語訳をまとめてみました。

現代仮名遣いと現代語訳を間違える人がたまにいますのでしっかり注意しましょう!

現代仮名遣い

これは現代の仮名遣いに直すもので意味を答えるものではないので注意しましょう。

やうやう(ようよう)

山ぎは(やまぎわ)

闇もなほ(やみもなお)

飛びちがひたる(とびちがいたる)

ちかう(ちこう)

あはれなり(あわれなり)

をかし(おかし)

はた言ふべきにあらず(はたいうべきにあらず)

をどり来る(おどりくる)

這ひ来る(はいくる)

とらへて(とらえて)

髪のおほへるを(髪のおおえるを)

水晶などの(すいしょうなどの)

現代語訳
現代語訳は言葉の意味です。

あけぼの(明け方)

やうやう(だんだん)

山ぎは(空が山に接する部分)

さらなり(いうまでもない)

をかし(趣がある)

山の端(山が空に接する部分)

いと(とても)

あはれなり(しみじみとしている)

言うべきにあらず(言うまでもない)

つてめて(早朝)

つきづきし(似つかわしい)似合っていてよいということ

わろし(このましくない)

うつくしきもの(かわいらしいもの)

をかしげなる(愛らしい)

あまそぎ(髪をかたのあたりまで切りそろえること)

おほえる(かかっている)

かたぶきて(かたむけて)


これらは頻出ですのでしっかりおぼえましょう!!



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