いろいろな雲

いろいろな雲と天気、雲のできる高さについてまとめてみました。

まずは雲の特徴から。

巻雲(すじ雲)
空の高いところにみられる。白い毛、かぎ状の雲

巻積雲(うろこ雲)
高積雲よりもちいさいかたまりが規則正しく並ぶ。

高積雲(ひつじ雲)
ひつじの群れのように連なるかたまりが特徴の雲
巻積雲よりかたまりが大きい。イカダ状やレンズ状もある。

層積雲(うね雲)
灰色か白色の雲。底にまるみがある。

積乱雲(入道雲・かみなり雲)
積雲の発達した雲。落雷・大雨・ひょうの原因となる。

積雲(わた雲)
こぶのようにもりあがったかたまり状の雲。
底は平らが多い。
晴れた日にみられることが多い。
発達すると積乱雲になる。

乱層雲(あま雲)
雲の底が暗く不規則な形の雲
太陽や月を完全にかくす厚い雲
雨や雪をふらせる。

層雲(きり雲)
層状で一様な雲
霧雨を伴うこともある。

巻層雲(うす雲)
青い空がすけて見えるうすい雲。
西から広がってくると天気は下り坂。

高層雲(おぼろ雲)
灰色の層状の雲。太陽が見えるがかげはできない。
この後乱層雲が現れ雨になることが多い。
巻層雲より雨になりやすい。

それぞれの雲ができる高さは

下層雲・中層雲・上層雲とくもの種類によってちがうので図でしっかり確認しておこう。

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