生物の進化

中3理科の生物の進化についてまとめました。

まずは魚と両生類の両方の特徴をもつ生き物について。


ハイギョ・・・約4 億年前の地層から化石で発見。


ユーステノプテロン・・・約3 億8500 万年前の地層から化石で発見。

これらの2つの生物はえらのほかに肺をもちひれにはあしのような骨格をもちます。

両生類は魚類から進化したということがわかる生物です。

さらに両生類のなかでも最古の陸上四肢(しし)動物が

イクチオステガです。

この生物は約3 億6000 万年前の地層から化石で発見されました。
ユーステノプロンよりひれが発達し4 本のあしとなりました。地面に体をはわせて移動できた原始的な両生類といわれています。

2つの特徴をもつ生物としてさらに有名なのが

始祖鳥です。

約1 億5000 万年前の地層から化石で発見されました。

前足が鳥のつばさのような形で、

羽毛もあり、つばさの中には3 本のつめ、口には歯があります。

鳥類とハチュウ類の特徴をもち鳥類はハチュウ類から進化したものだと考えられます。



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