密度の計算

密度の計算をまとめました。

密度=重さ÷ 体積でもとめられます。

同じ重さなら体積が大きい方が密度は小さくなり、
同じ体積なら重さが重い方が密度は大きくなります。

また

密度が1 より小さいと水に浮きます。
密度が大きいものの中に密度が小さいものをいれても浮きます。

練習問題の解答

①A~Fの中で一番密度が大きいのはどれか
解答 Fが正解です。Fの密度は30÷2=15となります。
他の密度も計算してみましょう!


②A~Eの中で一番密度が小さいのはどれか
解答 Eが正解です。Eの密度は10÷8=1.25になります。

③同じ物質でできていると考えられるのはどれか
解答 AとBです。 Aの密度は 20÷2=10 Bの密度も40÷4=10となります。

①同じ体積をとった時一番質量が大きいのはどれか
同じ体積なら重さが重い方が密度は大きくなるので水銀が正解です。

②同じ質量をとった時一番体積が大きいのはどれか
同じ重さなら体積が大きい方が密度は小さくなるのでエタノールが正解です。

①目盛をよむときどこから読むのがよいでしょう?

目盛は正面からよみますのでイが正解です

②質量44gのねじをメスシリンダーにいれたところ図のようになった。
ねじの密度はいくつでしょう?
質量が44gで図より体積は43ml→65mlとなっており22ml(ml=㎤より)とわかるので
44÷22=2g/㎤となります。

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