国語の動詞、形容詞、形容動詞から助詞、助動詞までの品詞のプリントです。
名詞→物のなまえ 例)えんぴつ 犬 つくえ、太郎、などなど
動詞→動作をあらわす言葉 例)走る 歩く 食べる 働く などなど
形容詞→ものの様子や状態を表すことば(”い”で終わる)
例)美しい 長い 高い 若い などなど
形容動詞→ものの様子や状態を表し~だ ~なで終わる
例)静かな 静かだ、穏やかな、穏やかな、きれいだ きれいな など
※大きなや小さなは”だ”で終わることがないため(大きだ、小さだ とは言わない)形容動詞ではなく連体詞になるといわれている。
ちなみにここまでのうち
名詞のことを体言といい動詞、形容詞、形容動詞をまとめて用言という。
副詞→用言を修飾するもの。 用言を修飾するといわれてもあまりピンとこないと思うので例をあげると
”とても”という言葉は
とてもおいしい(形容詞)
とてもきれい(形容詞)
というように用言である形容詞にくっつくが、
とても犬(名詞)
とても鉛筆(名詞)
などとは言わない。こういうことばのことを副詞という。
例)とても かなり いつも ときどき など
連体詞→体言のみを修飾する。
副詞のときと同じ考え方で連体詞は名詞(体言)のみを修飾する。
あらゆる家(名詞)
さまざまな動物(名詞)
大きな犬(名詞)
など
接続詞→例)だから しかし それでなど
形容動詞 副詞 連体詞が難しいのでしっかり理解するようにしよう。