中学時代、友達と昼休みに怪談話をするブームの時期がありました。
ある日私たちが読んだストーリーにはこんな話が書いてありました。
ある男の話です。
短髪の男の部屋には、いつも同じ場所に長い髪が落ちていました。
ある夜、男はその上に布団を敷いて寝てみることにしました。
夜中に胸の上に違和感を感じ目を覚ましました。
胸の上に目をやると、そこには髪の長い女の人の幽霊が座っていました。
きゃー!!!
(これは本当の話かどうかはわかりませんが、ここから↓は本当のお話です。)
================
私は寝る前にその話を思い出しました。
怖くなりましたが、すぐに熟睡してしまいました。
ところが、夜中に胸の上が重く苦しくて目を覚めました。
まるでその男と同じことが起こったのです!
恐る恐る目を開けると・・・
私の上になにかかが座っていました。
それは、
なんと、
飼い猫でした。ニャーニャー
終わり