自然物に由来する日本の伝統的な色

自然物に由来する日本の伝統的な色をまとめてみました。

①赤朽葉(あかくちば)
熟した柿の表皮の色。

②朽葉色(くちばいろ)
朽ちていく落ち葉の色

③照柿(てりがき)
熟した柿の表皮の色

④洒落柿(しゃれがき)
白みがかった淡いオレンジ系の色

⑤紅梅色(こうばいいろ)
紅梅の花の色。かすかに紫を含む淡い紅色

⑥薄紅(うすべに)
紅梅色より少し淡い色

⑦桜色(さくらいろ)
桜の花のように淡い紅色

⑧鴇色(ときいろ)
鴇の羽の一部の色。美しい 淡紅色。

⑨苗色(なえいろ)
稲の苗の色

⑩鶯色(うぐいすいろ)
鶯の羽毛のような色

⑪青竹色(あおたけいろ)
青竹の肌のような明るく濃い緑色

⑫若竹色(わかたけいろ)
その年に生えたばかりの若い竹 のようなさわやかな緑色

⑬群青(ぐんじょう)
澄んだ青

⑭藍色(あいいろ)
藍という草から採った染料で 染めた色

⑮空色(そらいろ)
晴れた空のような明るい青色

⑯千草色(ちぐさいろ)
露草のような明るい青色。

日本の伝統的ないろプリント①はこちら

日本の伝統的ないろプリント②はこちら

その他の学習プリントはこちら

TOPページに戻るはこちら