高校数学におけるユークリッドの互除法の問題を丁寧に解説したプリントです。
ユークリッドの互除法を使った問題は共通一次試験や二次試験、模試などでも頻繁に出題される問題です。
通常の最大公約数を求める問題は比較的理解しやすいのですが、
19x+26y=1を満たすx、yの整数を1つ求めよもしくは整数解をすべて求めよ。
といった問題は計算も少し複雑になりわかりにくい問題の一つではないかと思います。
自力で一組の解を見つけることも可能ですが、少し大きな数の式になると自力で一組の整数解を見つけるのは一苦労です。
このプリントではユークリッドの互除法を使い整数解を1組見つける問題を詳しく解説しています。
数式を代入したときにしっかり整理して考えることが大切です。
この問題でやり方をしっかり身に着け次に解説を見ずに解けるようにしましょう。