理科 指示薬まとめ

理科の指示薬をプリントにまとめました。

指示薬とは

ある物質に反応して検出するもの。
物質が何であるのか確認したい時に使う物のことです。

今回は理科で特によく出てくるものを8つほどまとめてみました。

①リトマス紙  酸性かアルカリ性を調べることができる。

青→赤  酸性     赤→青  アルカリ性 となる。

②BTB 溶液    酸性、中性、アルカリ性を調べることができる

酸性   中性  アルカリ性
黄色   緑色   青色

③ フェノールフタレイン液  アルカリ性を調べることができる

うすい赤色→弱いアルカリ性  濃い赤色→強いアルカリ性

④塩化コバルト紙  水であることを確認できる。

青→赤になると水であることが確認できる。

⑤ヨウ素液  デンプンを確認できる

デンプンに反応して青紫色になる。

⑥ベネジクト液  糖を確認できる

加熱すると赤褐色(かっしょく) の沈殿ができる。

⑦酢酸カーミン液(酢酸オルセイン液)

核や染色体を赤く染めて観察しやすくする。

⑧ムラサキキャベツ液

酸性   中性  アルカリ性
赤色   紫色   緑色

となる。

これらはよく出題されるものばかりなので反応の様子も含めてしっかり覚えましょう。

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練習問題もついていますので是非ご活用ください。



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