水の電気分解

水の電気分解をプリントにまとめました。

電気分解
電流を流して物質を分解すること。

まず水の電気分解を行う際は、水に水酸化ナトリウムを溶かします。

これは

純粋な水には電流が流れにくいため、電流を流しやすくするように  

です。これは頻出記述問題です。

水を電気分解すると陰極からは水素、陽極からは酸素が発生します。

水は化学式がH2Oなので水素が酸素より2倍多く発生します。

発生する気体の体積は水素:酸素=2:1です。

水素の発生を確かめる方法として、

火のついたマッチを近づけるとポンという音を立てて燃える

酸素の発生方法を調べる方法として

火のついたせんこうをいれると炎を出して燃える

です。

これはどちらも頻出記述問題なので必ず覚えましょう!




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