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時差の問題

社会地理で学習する時差のプリントです。

ロンドンが0° 日本は東経135°であることは頭に入れておきましょう!

①日本が5月12日午前11時の時イギリスのロンドン、アメリカのロサンゼルス(西経120°)は
それぞれ何時になるでしょう?

日本は東経135°ロンドンは0°なので差は135°。よって時差は135÷15=9時間となる。日本のほうが早いのでロンドンは9時間前の5月12日午前2時となる。
ロサンゼルスは西経120°なので時差は(135+120)÷15=17時間となる。日本のほうが17時間早いのでロサンゼルスは5月11日午後6時となる。

②日本が5月12日午前11時の時バグダッド(東経60°)、ナウル(東経165°)
それぞれ何時になるでしょう?

日本は東経135°バグダッドは60°なので差は135−60=75°。よって時差は75÷15=5時間となる。日本のほうが早いのでバグダッドは5月12日午前6時となる。

ナウルは東経165度なので差は165‐135=30°。よって時差は30÷15=2時間となる。
ナウルのほうが時間が早いのでナウルは5月12日午後1時となる。


③日本とエジプトのカイロには7時間の時差があります。エジプトの経度は東経(西経)何度になるでしょう?

7時間の時差があるということは15×7=105°日本から離れていることになる。
日本は東経135°なのでエジプトのカイロは東経30°となる。

④日本を5月12日午前0時に出発した飛行機が13時間かけてアメリカのニューヨーク(西経75°)に到着しました。
到着時間は現地時間で何月何日何時になるでしょう?


13時間かかるので日本時間の5月12日の午後1時に到着することになる。
日本時間の午後1時はニューヨークでは何時なのかを考える。
ニューヨークは西経75°なので時差は135+75=210、210÷15=14時間となる。
日本のほうが早いので現地の時間は14時間前となり5月11日午後11時となる。

⑤日本の空港を10時35分に出発した飛行機は上海(東経120°)の空港に現地時間の11時55分に到着します。
このときの移動にかかった所要時間をもとめましょう。


日本が10時35分であるとき上海は9時35分である。よって到着時間が上海時間で11時55分なので、移動にかかった時間は2時間20分である。

⑤ナウル(東経165度)が5月12日午前0時の時、ニューヨーク(西経75度)は何月何日何時になるでしょう?

ナウルとニューヨークは165+75=240、240÷15=16時間の時差がある。
ナウルのほうが早いのでニューヨークkは16時間前となり、5月11日午前8時となる。




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