アナログゲームHANABI(花火)

アナログゲーム花火の紹介とプレイ方法です。

対象年齢8歳以上 2から5人用のゲームです。記憶力と推理力を使うプレイヤー間の協力ゲームです!

まずは内容物から

箱はこんな感じ
カード50枚、青トークン8枚
赤トークン3枚
カードは1~5までの数字が書かれたものです。


遊び方
まずはカードを配ります。2人~3人の場合は4枚ずつ、4人~5人の場合は5枚ずつカードを配ります。

カードが配られたら本人は見てはいけません。他のプレイヤーだけが見れるようにカードを持ちます。

このような形で自分には見えないようにもちます。

ゲームスタート!

プレイヤーができるアクションは以下です。

①他の1人のプレイヤーの持っているカードの色を伝える(例このカードとこのカードが青色ですなど)
この場合数字を言ってはいけません。教えてもらったプレイヤーはそれを記憶しておかなければなりません。そして相手に情報を教えたら青トークンが1つ減ります。(青トークンは8枚しかないのでなくなったらそれ以上の情報は教えられなくなります。)

②他の1人のプレイヤーの持っているカードの数字を伝える(例このカードとこのカードが1ですなど)
この場合は色は教えてはいけません。そして相手に情報を教えたら青トークンが1つ減ります。(青トークンは8枚しかないのでなくなったらそれ以上の情報は教えられなくなります。)

③カードを出す。プレイヤーはカードを前に出すことができます。ただしそれぞれの色で1から順番に出さなければいけません。1のカードが出ていないのに2を出すことはできません。
もし出してしまったらそのカードはもう使えません。さらに間違えてしまったため赤トークンが一つ減ります。赤トークンは3枚しかないのでそれ以上間違えるとゲームオーバーになります!そして山から新たなカードを取ります。

④カードを捨てる。
カードを捨てると青トークンが1つ復活します。そして山から新たなカードを取ります。

8つの青トークン。情報を教えると1つ減ります。
3枚の赤トークン。間違えてカードを出すと1つ減ります。



基本のアクションは以上です。全部の色を1~5まで順番に並べることができればゲームクリアです!

1のカードは各3枚 2から4のカードは各2枚 5のカードは各1枚です。

5のカードを捨ててしまうもしくは間違えて出してしまうととその時点で完全クリアができなくなります。

相手から教えてもらった情報と他の人のカード状況から自分のカードを推理していきます!

5色完全コンプリートはなかなかの難易度です。

ゲームの拡張

さらに難易度をあげたい場合は虹色カードを追加します。
虹色カードはどの数字も1枚ずつしかないため、一枚でも捨ててしまったり、間違えて出してしまったりすると完全クリアができなくなりますので難易度はさらに上がります!!

各数字が1枚ずつしかありません。

プレイヤーごとに協力して是非完全制覇を目指してみてください!!

大人同士でもかなりの難易度です!!




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