中学歴史で学ぶ第一次世界大戦をプリントにまとめました。
この時期バルカン半島では争いが絶えずヨーロッパの火薬庫と呼ばれていました。
そして第一次世界大戦開戦のきっかけはセルビアの青年によるオーストリア皇太子夫妻の暗殺です。(サラエボ事件)
その後オーストリアVSセルビアに周りの国々が次々と参戦。イギリス、フランス、ロシア(三国協商)など連合国と、
ドイツ、オーストリア、イタリア(三国同盟)など同盟国にわかれて戦いました。
(その後イタリアはオーストリアと対立し、連合国側につきます。)
戦車や飛行機、毒ガス、潜水艦などの新兵器が登場。国をあげての総力戦となりました。
日本はイギリスと日英同盟をむすんでいたため、ドイツに宣戦布告しました。
その後終戦をむかえますが、ベルサイユ条約により、敗戦国のドイツに多額の賠償金が発生します。
これらは頻出事項ですので整理して覚えましょう。
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