イオン化傾向のプリントです。
違う金属同士でイオン化傾向の大きい方が溶け出します。
銅
硫酸銅水溶液+銅→同じなので変化なし
硫酸マグネシウム+銅→銅の方がイオン化傾向が小さいので変化なし
硫酸亜鉛水溶液+銅→銅の方がイオン化傾向が小さいので変化なし
マグネシウム
硫酸銅水溶液+マグネシウム→マグネシウムの方がイオン化傾向が大きいのでマグネシウムがとける
硫酸マグネシウム+マグネシウム→同じなので変化なし
硫酸亜鉛水溶液+マグネシウム→マグネシウムの方がイオン化傾向が大きいのでマグネシウムがとける
亜鉛
硫酸銅水溶液+亜鉛→亜鉛の方がイオン化傾向が大きいので亜鉛がとける
硫酸マグネシウム+亜鉛→亜鉛の方がイオン化傾向が小さいので変化なし
硫酸亜鉛水溶液+亜鉛→同じなので変化なし
教科書にもでている実験なのでしっかり整理して覚えましょう!
イオン化傾向
Li > K > Ca > Na > Mg > Al > Zn > Fe > (H2) > Cu > Ag >Au
※水素よりもイオン化傾向が大きい金属は うすい酸に含まれるH2と反応してイオンになる