4a+7 という式において加法の+でむすばれた4a, 7 をこの式の “項” といいます。
また文字を含む項の文字の前の数字、4a であれば4 をa の “係数” といいます。
4a や-3b のように1つの文字と正や負の数との積で表される項を “1 次の項” といいます。
4a+7 のように1次の項と数の項でできた式や4a のように1次の項だけの式を“1次式” といいます。
4a や-3ab のように2 つの文字数との積で表される項を “2 次の項” といいます。
4a+7 のように2 次の項と数の項でできた式や4a のように2 次の項だけの式を“2 次式” といいます。