国語の熟語の成り立ち(構成)のプリントです。
熟語の構成の主なパターン5種類になります。
①似た意味の漢字を重ねたもの
例)減少 森林 絵画 金銭 など
②反対の意味の漢字を重ねたもの
例)左右 前後 寒暖 高低 など
③上の漢字が下の漢字を修飾しているもの
例)再会(再び会う) 右折(右に折れる)親友(親しいとも)海底(海の底)
④上の字が主語下の字が述語となっているもの
例)地震(地が震える) 日没(日が没する) 人造(人が造る) 国立(国が立てる)
⑤下の漢字が上の漢字の目的語、補語となる
例)着席(席に着く) 求人(人を求む) 乗車(車に乗る) 離陸(陸を離れる)
プリントを通じてどの熟語がどのパターンになるかを覚え、練習問題プリントで実際に振り分けてみよう。