我が家のレモンの木がすす病にかかっていました。レモンの木以外にも百日紅の木もここ数年はいつもうどんこ病になっています。
竹酸酢を2週間おきにスプレーしましたが、状況は一向に良くなりませんでした。
おそらく原因はちょうど3年前から始めたゼロウェイストガーデン。(ゴミを出さないガーデニング)
草木の手入れをしてもそのゴミを庭にそのまま積み上げていたのです。(見た目も悪いですよね?)
なので今回は 庭に放置した植物のゴミを片付けることにしました。
植物のゴミ?の山を取り除いてみると、葉っぱ類は土に還っていますが、土から遠くに置かれている木の枝が何十にも積み重なり水はけの悪い状態になっていました。そして取り除いた大量な木がこんなにもたくさん・・・
「ゼロウェイストは譲れない」という面倒なこだわりを持つベジタリにゃん!
考えに考えた挙げ句このように植木の周りを切りとった木片で囲んでみることにしました。
まるで鳥の巣の中にグランドカバーのツルニチニチソウ、その中央にレモンやシークワーサーの木といった感じです。これなら見た目も水はけも良くなりました。更に、ツルニチニチソウがすごい勢いで伸びてきてもしばらくはこの木片たちがブロックしてくれます。手入れも更に楽になりました。
庭の木たちの状態が良くなるのかはもう少し様子を見ていこうと思います。また我が家のガーデンについても投稿していくつもりでいます。